2011年9月30日金曜日

@ベセル、@イタリアの台所 ザ・サブライム

NARA映像コテンパンダン展 in ならまち、

続いてご紹介は、
東向き商店街、山崎屋2Fに隣接する店舗での展示の様子です。

奈良漬けを眺めながら階段を上がると、

不思議な空間、突き当たりのウィンドーに近づいてみると、
木村真由美「Etudes and Variations (2009) 」

この作品は7種類のチョコレートが、カメラの前でゆっくりと形を変えていきます。
「溶けゆくワタシ」。

隣のイタリアンレストランでは、


メニューボードを背景に設置されたモニターが。


平川祐樹「ささやきの奥に」
美しいモノクロームのシンボリックな作品。
(同作品はまた別会場「カイナラタクシー綿町ビル」でもプロジェクター上映)

実験的な試みとなりましたが、思いがけない場所で現代美術作品と遭遇できる、
貴重な機会となりました。


ベセル井上さま、イタリアの台所 ザ・サブライムさま、
この度はご理解とご協力、本当にありがとうございました。

会場、作品詳細